我が家の長女が不登校になったきっかけ

不登校

こんにちは、あつみです。私には発達障害の子どもが5人いて、全員が発達凸凹タイプ。そのうち4人が不登校&元不登校です。このブログでは、そんな子どもたちを育てていく過程で、私が今まで学んできたことや経験してきたことなどを主にお伝えしていきます。

不登校・発達障害の子が安心して過ごせる場所として、駄菓子屋を経営しています。駄菓子を買うことはもちろん、お絵かきをしたりミニ四駆で遊んだりすることができる駄菓子屋です。こちらに関することもお伝えします。

前回の投稿でも書きましたが、我が子が不登校になったと初めて認識したのは、長女が小学5年生のときです。

4年生の3学期に「5年生になったら学校やめる!」と宣言してから、段々と欠席が増えて、本当に5年生になったらほとんど行かなくなりました。

ほとんどと書いたのは、給食だけ食べにときどき行ったり、校外学習や林間学校には参加していたからです。

(写真はイメージです。写真AC)

「なぜ、学校をやめようと思ったのか」

長女曰く、「ひとつ下の学年の女の子の目が怖い。」と。その子から、なにかイヤなことを言われたりされたりしたことはないらしいです。

私としては「学校をやめる理由にしては弱いな」と思いましたが、本人がそう言っているのだからそうなのでしょう。

思い返せば、1年生のときから学校自体になじめてない気はしていました。長女は何をするにも時間がかかるタイプなので、体育の前の着替えとか移動教室とかで間に合わないことが多く、ツラい思いをしていたのではないかな。

あれから数年が経ちました。その間に、「実はあれが嫌だった」「あの時はこれが嫌だった」と、抱えていた思いを時々吐き出しています。

(写真はイメージです。写真AC)

その中でも給食については、かなりツラかったようです。

長女は食べることが好きで、目の前にあるものはできる限り食べきりたいという気持ちが強いです。それには、給食も例外じゃない。

でも、圧倒的に給食の時間が足りないんですよ!

例えばスイカは種があるので、食べるのにとても時間がかかります。絶対に時間内に食べられないと思った長女は、「自分はスイカが嫌いだ」と思うようにしたらしいです。理由は、嫌いなものだと思えば食べられなくてもツラくないと考えたから。

長女は、今でもスイカに苦手意識があります。

(写真はイメージです。写真AC)

ひとつひとつのツラい経験は小さいものだったかもしれません。

ただその小さなことが少しずつ積み重なっていき、「年下の女の子の目への恐怖」が最後の一滴となって限界を迎えたのではないかと思います。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊

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