こんにちは、あつみです。私には発達障害(凸凹タイプ)の子ども5人を育てています。そのうち4人が不登校&元不登校です。このブログでは、そんな子どもたちを育てていく過程で、私が今まで学んできたことや経験してきたことなどを主にお伝えしていきます。
不登校・発達障害の子が安心して過ごせる場所として、駄菓子屋を経営しています。駄菓子を買うことはもちろん、お絵かきをしたりミニ四駆で遊んだりすることができる駄菓子屋です。こちらに関することもお伝えします。
私に5人子どもがいて、さらに発達障害で不登校だという状況を知った周りの人は「大変そうだね」と声をかけてくれます。
それと同時に「お母さんはいつもにこやかだよね」ともよく言われます。特に、学校の先生や、病院関係の方から言われることが多いです。
今回は、私が発達障害&不登校の子どもを育てながらも、にこやかに過ごせる理由について書いていきます。

(写真はイメージです。写真AC)
みなさんは、にこやかに過ごしたいと思いますか?
そう思いながらも、現実はなかなかできないという方が多いのではないでしょうか。
特に発達障害や不登校の子を育てる場合、いわゆる”子育ての常識”だと思っていたことは通用しません。
そうなると、親は我が子をどう育てていいのか分からなくなり、親自身に余裕がなくなります。そして、本当は怒りたくないのに子どもに怒鳴ってしまい、そんな自分に自己嫌悪になって・・・といった負のループにはまっていきます。
私も昔はこの負のループにはまっていました。そんな私が変わったのは、長男が小学校に上がる前のころです。
長男が3歳のときに発達障害かもしれないと言われました。その時の私は「自分の育て方が悪い」と思い、とても落ち込んだものです。
散々悩んだ結果、『自分の育て方が悪かったなら、これからやり直せばいい』となんとか思い直し、専門の病院にかかることになりました。
ですが、診察では「様子をみましょう」と言われ続け、思っていたような答えはありませんでした。

(写真はイメージです。写真AC)
そこで、自分でも発達障害について調べることにしたのです。それで分かったことが『発達障害は育て方のせいではなく、生まれつきの可能性が高い』ということ。
私は愕然としました。
『育て方のせいではないのだから、お母さんたちは自分を責めないでね』的なことが優しく書かれているものばかり。励ましてくれているわけです。
ただ、私がひねくれているからなのか、言葉通りに受け止められませんでした。
生まれつきなら夫と私の家系のどこかに原因があるのですから、私だけのせいではありません。しかし、産むと決めたのは間違いなく私なのです。
育て方が悪いなら間違ったところを直せるけど、生まれつきだったらどうしようもできない。自分の育て方のせいと思い込んだときより落ち込みました。
『私が産んでしまったがために、長男はこんなハンデを一生背負って生きていかなければならなくなった』と思ったのです。
「こんなふうに産んでごめんね」
そう何度も何度も思いました。

(写真はイメージです。写真AC)
申し訳ない気持ちでいっぱいのなか過ごしていたら、ふと、ある疑問が頭に浮かんできました。それは・・・
「こんな私を見たら、長男はどう思うんだろう」
もしみなさんが、長男と同じ立場だったらどう思いますか?「謝ってくれてうれしい」と思うでしょうか?「こんなふうに産みやがって」と怒るでしょうか?
もし私が同じ立場だと想像したら「自分なんて生まれてこなければよかった」と悲しくなりました。少なくとも喜びなんて感じないし、怒りも感じませんでした。自分の存在そのものが母親を苦しめていると思ったのです。
長男が同じ気持ちになるとは限りませんが、私と同じように思ったとしたら?想像するだけで恐ろしいです。
私の言動が原因で我が子に「生まれてこなければよかった」と思わせることだけは、なにがあっても絶対にしたくない!
このときどんな状況になっても嘆くことはやめようと強く心に決めました。

(写真はイメージです。写真AC)
『自分が発達障害だとしたら、母親にどうしてほしいか』についても想像してみました。
もしうまくできないことがあっても、「大丈夫」って言って笑い飛ばしてほしいなぁ。そして、どうしたら少しでもできるかを、一緒に笑顔で考えてくれるといいなぁ。そう思いました。
あくまでも私の想像ではありますが、実際に子どもたちから「ママは笑ってる方がいい」と言われたことがあるので、あながち間違ってはないのでしょう。
だから私は、できるだけ笑顔で過ごすことを心がけるようにしました。その結果が、「お母さんはいつもにこやかだよね」につながったのだと思います。
この”笑顔で過ごす”ことには、副産物があったんです。それは次回の記事で書こうと思います。
では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

