子どもの発達障害と向き合うと決めたので、とりあえず病院に行ってみたら、別の問題が出てきた!

発達凸凹っ子の子育て

こんにちは、あつみです。私には発達障害の子どもが5人いて、全員が発達凸凹タイプ。このブログでは、発達障害の子ども5人を育てていく過程で、私が今まで学んできたことや経験してきたことなどを主にお伝えしていきます。

前回、前々回の記事で、

「子どもが発達障害かもしれない事実と

向き合っていこうと決めた!」

とお伝えしました。

じゃあ、”向き合う”って

具体的に何をすればいい

何かいい方法がないか

一生懸命考えてみましたが

実はよく分かりませんでした💦

(写真はイメージです。写真AC)

保育園の先生から

「提携している病院が発達を診てくれるから

行ってきてください」

と何度も言われていたし、

何をすればいいかわからなかったので、

とりあえずその病院に

行ってみることにしました。

まずは病院へ診察の予約を入れます。

向き合うと決心したとはいえ、

やっぱり怖いんですよね・・・

ただでさえ電話するの苦手なのに〜

でも、

「自分で決めたことだから」

と勇気を振り絞り、電話します。

予約するだけですから

特に難しいことではないけど、

電話を切ったらぐったりしてました。

(写真はイメージです。写真AC)

そんなこんなで迎えた初診。

「お子さんが発達障害になったのは

お母さんのせいです」

と言われないか内心ドキドキ?

ヒヤヒヤ?しながら診察を受けます。

保育園の先生から

長男が発達障害ではないかと

言われたことや、

日頃の子どもの様子を伝えました。

初診はこれで終了。

特に何か言われることもなく終わったので

それでよかったのですが、

緊張してたせいか予約の時以上にぐったり・・・

(写真はイメージです。写真AC)

次の診察では、簡単な発達検査をしました。

発達検査の結果は、また後日です。

検査結果を聞くために診察を受けた日、

私は病院の先生から衝撃的なことを言われます。

その時のやりとりはこんな感じでした。

先生「うち(の病院)が受けるのは、

発達障害じゃなくて発育相談なんだよね〜」

「!」

先生「だから、この結果持って、

児童相談所に行ってくれる?」

「!!!」

いや〜、びっくりしましたね〜

(写真はイメージです。写真AC)

『最初に言ってくれれば、よかったのに』とか

『発達障害の相談だって、最初に伝えたじゃん?』

とか、いろいろ思うところはありました。

だけど、これ以上は意味がないので、

言われた通り児童相談所に行きました。

経緯を説明したら、対応してくれた職員の方は

「病院側から紹介されたのは初めてです・・・」

と言っていました。

そりゃそうだ

児童相談所の職員の方に、子どもの様子を伝え、

病院での検査結果を見せたら、

「発達障害の可能性がありそうなので

専門の病院に行った方がいいですね。」

と言われました。

あぁ、やっぱりね・・・

(写真はイメージです。写真AC)

専門の病院について、

職員の方が教えてくれたことは、

・一番近くて片道30以上かかる場所にある

・おそらく長期間の通院が必要になる

・患者が多いため、初診が受けられるのは

早くて3ヶ月後だと聞いている

の3つです。

『これは困ったことになった・・・』

そう思いました。

最初の病院へは、17時過ぎに仕事が終わって、

保育園に子どもたちを迎えに行ってから

行ってました。

診察が終わったら、夕食です。

寝る時間が遅くなってしんどかったけど、

病院が近かったから

仕事帰りでもなんとかなっていたんです。

(写真はイメージです。写真AC)

・・・が、

「片道30分なんて仕事終わりに行けない」

「通院のたびに休んで、有給足りるの?」

「患者が多いってことは、

病院めっちゃ時間かかるよね・・・」

『仕事帰りに行くのは、まず無理だな』

そう思いました。

じゃあ、

病院の診察のたびに仕事を休む?

幸い職場の人たちには恵まれていたので

診察のたびに休むことは出来る。

でも・・・

(写真はイメージです。写真AC)

仕事を続けるか否か

という問題が

私の前に立ちはだかったのです。

この続きは次回書きます。

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