こんにちは、あつみです。私には発達障害の子どもが5人いて、全員が発達凸凹タイプ。そのうち4人が不登校&元不登校です。このブログでは、そんな子どもたちを育てていく過程で、私が今まで学んできたことや経験してきたことなどを主にお伝えしていきます。
不登校・発達障害の子が安心して過ごせる場所として、駄菓子屋を経営しています。駄菓子を買うことはもちろん、お絵かきをしたりミニ四駆で遊んだりすることができる駄菓子屋です。こちらに関することもお伝えします。
今回は、経営している駄菓子屋が、隣町の秋祭りに出店したことについての投稿です。
実は私、『遊べる駄菓子屋CoA(コア)』という駄菓子屋をやっています。「どうして駄菓子屋をやることになったのか」などはいずれ詳しく書きたいので、今回はやめておきますね。
ご縁があって、今年の夏、地域の納涼祭に出店させていただいたんです。そのとき、隣町の子供会の役員の方から「10月にある三島神社のお祭りに、出てもらうことって出来ますか?」と声をかけられました。
まさか出店依頼があるとは思っていなかったので、「駄菓子屋で出るってことですか?」って聞き返してしまいました。出店依頼以外にどんな意味があるんだ?って自分でも思いますが・・・
担当の方とメールでやり取りをしたり、打ち合わせをしたりしてやっと「本当に出店させてもらえるんだ〜」と実感!

(今月の営業カレンダー。10/4と10/5はイベント出店にしてあります。)
いよいよやってきた、10/4(土)と10/5(日)の二日間。10/4は17:00〜公民館、10/5は13:00〜三島神社、17:00〜公民館の3回にわたって出店です。ちょうどその時間は町を練り歩く舘車やラッパ隊が到着するらしく、たくさんの人が来る予想。私一人ではとても回せないので、長女と長男にも手伝ってもらうことにしました。
隣町なので私自身はこのお祭りに参加したことはなく、どんな雰囲気なのかわからないので、ちょっと不安。予想外のこととかちょっと苦手なんです・・・
それも、今回は長男も手伝ってくれることになっていて、それも少し不安でした。荷物を運んでくれたりはしてくれるのですが、イベント出店をがっつり手伝うのは今回が初めて。長男は幼い頃から、大きな音や初めての場所が苦手だったので、出店の最中に困ったことにならないかと内心不安でした。
とはいえ、本人は手伝う気満々!そのやる気を削ぐのもなぁ〜と思い、不安はとりあえず横に置いておくことにしました。「困ったことが起こったら、その時考えよう!」

(10/4の販売開始直後の様子)
上の写真は、長女と長男が並べてくれた商品です。商品の高さとか見やすさなどを考えながら、販売用の机いっぱいに並べてくれました。他にも、販売する予定の駄菓子類の準備や、車から販売場所への荷物運びなどなど、たくさんのことを手伝ってくれました。
初めての場所、人だかり、おもちゃの鉄砲の発砲音など、長女や長男にとって苦手なことが多かったんじゃないかと思います。それでも、一生懸命がんばってくれて、ちょっと感動です。
レジのトラブルとか、販売開始前に列ができたりとか、びっくりすることもあったけど、それら全部が彼らの経験になってくれたんじゃないかなと思います。母としては、あわよくば成長してくれるとうれしいなと思ったり・・・
今回の出店では、たくさんのお客様に来ていただきました。中には、何度も何度も買ってくれて、顔を覚えた方もいます。「出店してくれませんか?」と声をかけてくれた子供会の役員の方々、おかげさまで楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。


(出店した祭りの舘車の様子)
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発達カウンセリングViA(ウィア)では、発達障害・発達凸凹・不登校などに悩む方たちが、少しでも笑顔で過ごせるようにカウンセリングを行なっています。
カウンセリングは一対一で行うため、完全予約制です。来談者中心療法を軸に、今抱えている悩みを深く掘り下げ、解決できる道はあるか一緒に考えていきます。
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カウンセリング以外に、遊べる駄菓子屋CoA(コア)の営業をしています。絵を描いたり、プラモデルの制作をしたりできる駄菓子屋です。
カウンセリングのように深く悩みを掘りさげるというより、ちょっと寄ってみてお菓子買いついでに軽く話すといった感じです。気軽に来てみて下さい。
遊べる駄菓子屋について、詳しくはこちらから⇩
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊